「いつまでも待っています」手術決断のトップ女子プロゴルファーにエール続々 JLPGA「小さな後退は、大きな復活への一歩」
左手首の手術の決断を報告した小祝さくら(C)Getty Images
日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)が、9月10日までに公式インスタグラムを更新。左手首の手術を決断し、今季ツアーの残り試合の欠場を発表した小祝さくらに対して、エールを送った。
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JLPGAは「小さな後退は、大きな復活への一歩 また笑顔で会える日を楽しみに」などのメッセージとともに、小祝の写真1枚を投稿した。
コメント欄には「来年3月を楽しみに待っています」「日本女子ゴルフ界のスーパースターで大功労者 元気に帰ってきて欲しいです」「復活劇を心待ちにしてます」「しっかり治してくださいね」「いつまでも待っています」といったファンの温かい声が続々と寄せられた。
小祝は7月の「明治安田レディス」で、ツアー通算12勝目を飾ったが、翌週の「大東建託いい部屋ネット・レディース」2日目に、左手首の痛みを訴えて途中棄権した。以降は9月の「ゴルフ5レディース」まで国内ツアーを6試合連続欠場。その期間中の海外メジャー「AIG全英女子オープン」も出場を自重した。
女子ツアーの顔とも言える27歳は、9月8日に自身のインスタグラムで手術を受けることを、フォロワーに報告。「左手首の痛みで棄権して以来、関係者の皆様、ファンの皆様には大変ご心配をおかけしています。棄権後はいくつかの病院での診療のもと治療をしてきましたが、先日やっと痛みの原因が見つかりました」と明かした。






