「確実に進化への道に進んでいる」26歳の元賞金女王が突き破った“壁” 3か月ぶり予選通過に出たガッツポーズへの思い
自身11試合ぶりの決勝ラウンド進出を果たした稲見萌寧(C)Getty Images
女子ゴルフの元賞金女王で、2021年東京五輪銀メダリストの稲見萌寧が10月6日までに自身のインスタグラムを更新。自身11試合ぶりの決勝ラウンド進出を果たし、通算1オーバーの55位タイだった国内メジャー「日本女子オープン」(兵庫県・チェリーヒルズGC)を振り返った。
【動画】ミドルパットを沈め、右手でガッツポーズする稲見萌寧をチェック
稲見が投稿した動画には、ミドルパットを沈め、右拳を振り下ろす様子が収められていた。「6月のモンダミン以来の予選通過、今回も最後のホールまでやり切るしかない状況で 何週連続もその一打で悔しい思い、そして最終ホールに決めきれなかった6m、久しぶりにやったとガッツが出ました」と理由を明かした。
ツアー通算13勝を誇る26歳は、2024年に挑戦した米国ツアーで結果を残せず、今季は拠点を日本に戻した。しかし、国内ツアーでも低迷。7月の「資生堂・JALレディス」から10戦連続の予選落ち(1試合は第1R限りで棄権)の苦境に陥った。
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