「バレーボールが大好きな古賀紗理那として」キャプテン号泣!「最後かもしれないし…」決勝Tへ望みつないだ1勝【パリ五輪】
試合後は古賀がコートで号泣する姿があった。古賀は『フジテレビ』内で放送された試合後のインタビューで「今日勝って最後かもしれないし、最後じゃないかもしれないというところで、みんなで気持ち立て直して勝つことができて良かった」と振り返った。
さらに「きょうはキャプテンとか考えずに、バレーボールが大好きな古賀紗理那として戦いました」と話し、開幕から2連敗を喫して「本当に厳しい戦いが続いてチームとしてもきつかった」と、大きな重圧とも戦ってきたことを明かした。
決勝トーナメント進出へは、世界ランク19位のフランスが同6位の米国を完勝することが必須。条件が厳しい中、「最後かもしれないし、最後じゃないかもしれない」という言葉が印象的だった背番号「3」。この日、最後まで全力を尽くして戦った姿は、日本のファンに大きな感動を与えたに違いない。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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