バレー女子、ポーランドに1-3で敗れる 1次リーグ突破へ重要な初戦を落とす 男女とも黒星発進で厳しい戦いに【パリ五輪】
第4セットは、和田のスパイク、宮部のサービスエースが決まるなど先に10点目を入れた日本。中盤は点の取り合いになると、16-13で3点差に広げられてタイムアウトを取る。タイムアウト後、果敢に攻めた日本。山田が最初のサービスエースも決まり、果敢なレシーブを見せて食らいつき、宮部もブロックポイントを挙げる。
しかし、先に20点目を入れられ、関菜々巳が必死のレシーブを見せ、古賀のスパイクなどで粘りを見せるなどデュースに持ち込み接戦となったが、このセットも26-28で奪われてしまい、世界ランク4位の強豪相手に1次リーグ突破へ重要な初戦を落としてしまった。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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