「余計なエンタメなんかいらない!」批判渦巻く異例事態 W杯決勝でハーフタイムショー開催正式決定 FIFAに反発殺到「サッカーには不要だ」
インファンティーノ会長をはじめとするFIFAの幹部たちは、ありとあらゆる企画を模索中だが……(C)Getty Images
来る6月11日に開幕する北中米ワールドカップ。史上初となる3か国共催となるビッグトーナメントは、スポーツ興行としてもかつてない規模となる。その中で決勝戦の試合中に実施される異例のイベントが波紋を呼んでいる。
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米メディア『The Athletic』をはじめとする複数の海外メディアは、国際サッカー連盟(FIFA)は、決勝戦のハーフタイム中に、世界的ミュージシャン(コールドプレイが有力視)による約25分間のライブを実施すると正式決定したと報じた。このイベントは、「世界最大級のスポーツ大会になる」と意気込むFIFAのジャンニ・インファンティーノ会長が、根強く推進した企画だと言う。
米国内においては馴染みのあるイベントと言えよう。というのも、アメリカンフットボールの最高峰『NFL』のリーグ優勝決定戦であるスーパーボウルでは、「ハーフタイムショー」と称し、毎年のように世界の大物アーティストがライブを開催。チケット売り上げはもちろん、国内外からの視聴者獲得においても重要な役割を果たしている。
ただ、サッカーにおいてハーフタイムショーは馴染みがない。過去に欧州チャンピオンズ・リーグで開催されたが、スタジアム内で飛び交ったのは激しいブーイング。その反響は芳しいものではなかった。ましてや、国の威信を懸けるW杯決勝で、試合展開にも影響しうる25分の時間を費やしての実施は反感を招くのは必至だ。







