NPB球団から関心も? 元ド軍プイグを巡る“日韓争奪戦”を韓国メディアが報道「アジアへのUターンが差し迫っている」
無論、アジアでのキャリアを重ねる可能性が完全に立ち消えたわけではない。同じく韓国メディア『MHS Sports』は「プイグのアジアへのUターンが差し迫っている。おそらく韓国、日本、台湾のどれかだ」と指摘。NPBでのキャリア再生の可能性があることも予測した。
全般的に確実性は劣るものの、抜群のパンチ力に加え、肩の強さを持っているプイグ。最盛期は過ぎているとはいえ、打線に厚みを持たせたいNPB球団が獲得に興味を示してもおかしくはない。もちろん素行不良への懸念はあるが、「元メジャーリーガー」という話題性を考慮しても小さくないメリットはある。
各国球界でFA市場が活況を呈する中、プイグの去就が日本球界に何らかの影響を与える可能性はゼロではない。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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