ヤクルト、開幕直前にまたも負傷者か 塩見泰隆にアクシデント 守備でバランス崩し転倒→途中交代 昨年は左ひざ前十字じん帯損傷
塩見は体勢を崩し、転々とするボールを追えなかった（C）産経新聞社
ヤクルトのリードオフマン、塩見泰隆にアクシデント、発生か。
22日、エスコンフィールドで行われた日本ハム戦に「1番・中堅」として先発した塩見は1点をリードした6回2死一、二塁の場面、今川優馬の放った中前打を捕球しようと猛チャージをかけるもグラブに当てて捕球できず。ファンブルした球をとる際に足が絡まって転倒し、その場にうずくまった。
【動画】「ポスト村上」が待望のプロ初アーチ！澤井廉が豪快3ラン
その後タイムがかかり、トレーナーが駆け寄り、状態を確認。足を引きずりながらベンチに戻った。かわって西川遥輝が中堅に入り、右翼には丸山和都が就いた。
塩見は昨年5月11日の巨人戦（神宮）でも走塁中のプレーで一塁へ全力疾走した際に左足でベースを踏んだことでバランスを崩した経緯がある。左膝の前十字靱帯損傷の重症を負い、今季は故障から復活を目指すシーズンでもあった。
1 2
