【ヤクルト】途中交代の塩見「病院には行きました」髙津監督は心配な表情で明かす「軽症であってほしいと祈るばかり」
髙津臣吾監督は試合後「得点圏にいくとなかなか外野まで打球が飛ばないというか、うまくダブルプレーとか打ち取られていますね」と、得点圏で1本が出なかったことを悔やんだ。
この試合では初回に1番の塩見泰隆にアクシデントが発生したことも注目を集めた。遊ゴロとなり全力疾走で駆け抜けて内野安打となったが、その際に左膝を痛めてしまった。塩見は苦悶の表情を浮かべて担架に運ばれ、代走に西川遥輝が告げられた。
髙津監督は試合後、途中交代の塩見の状態について「病院には行きました」と話し、「軽症であってほしいと祈るばかりですね」と心配な表情を浮かべた。
試合前まで塩見は30試合に出場、打率.260、3本塁打、8打点の成績だった。リードオフマンとして欠かせない背番号「9」の状態が心配される。
[文:別府勉]
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