巨人36歳は「外野守備の要に」今季初の1軍合流に期待感、昨年はリードオフマンとしてチーム2位の14本塁打もマーク「待ってました!」
丸は開幕前の負傷でファームで調整を行っていた(C)KentaHARADA/CoCoKARAnext
現在5連勝中の巨人は27日から広島と2連戦、富山、金沢の北陸遠征に臨む。また今カードから1軍に合流するベテラン、丸佳浩にも高い注目が集まっている。
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開幕直前、3月22日のロッテとのオープン戦で走塁時に右大腿二頭筋損傷となり、ファームでここまで慎重に調整を進めてきた。
昨年は主砲の岡本和真に次ぐチーム2位の14本塁打、リードオフマンとしてチームをけん引するなど、4季ぶりのリーグ優勝の大きな力ともなった。
攻守に力を発揮することが期待されているが、特に守備面では丸の合流は良い影響を与えそうだ。
開幕前には右翼をトレイ・キャベッジ、左翼にエリエ・ヘルナンデス、中堅を丸が守るという布陣が想定されていた。元々守備力には定評のあるベテランが外野の一角を守ることで、安心感をもたらし、勝ち星にもつながっていきそうだ。
昨季は138試合に出場、打率.278、14本塁打、45打点、8盗塁と復活を果たしたシーズンともなった。
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