「幅が広がっている」山本由伸、投球の明確な”変化”を専門メディアが指摘 ロバーツ監督も「相手を思い通りに操っていた」とご満悦

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 また同メディアは、「速球(フォーシーム)は依然として一流で、スプリッターとカーブは空振りの大半を占める」と得意球のクオリティを称えており、「スライダー、シンカー、カッターに自信が持てればさらに、全体的な使用率は上がるだろう」として、さらなるピッチングの広がりにも期待を寄せた。

 トピックでは、5勝目をマークした山本の投球を評する、デーブ・ロバーツ監督のコメントも紹介している。「スライダーを少し多めに使い、速球には伸びとコントロールがあった。今夜は空振りが多く、相手を本当に思い通りに操っていた」と賛辞を贈っており、「彼はメジャーリーグの投手としてより良くなることに前向きなんだ」として、プレーへの取り組み姿勢への印象も語っている。

 ここ5試合の先発登板で4勝を記録するなど、シーズンが進むにつれ着実にパフォーマンスを上げている山本。今後も、ピッチングを磨きながら、どれだけチームに勝利をもたらすことができるか。大いに楽しみだ。





[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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