山本由伸、6勝目!エースがチームの連敗止めた 6回3安打7奪三振2失点 防御率1点台をキープ 大谷翔平も2戦連発19号で援護
山本由伸が6勝目を挙げた(C)Getty Images
ドジャースの山本由伸が現地時間5月26日(日本時間27日)、敵地でのガーディアンズ戦に先発登板。6回88球3安打7奪三振2失点で6勝目を挙げた。防御率は「1.97」で1点台をキープ。チームは7-2で勝利し、連敗を「2」で止めた。
【動画】見事なフィールディング!山本由伸が華麗にバント処理をするシーン
初回、2回もパーフェクトに抑えた山本。3回は先頭に四球を与えると、初安打となる右前打を打たれて無死一・二塁。それでも、9番のウィル・ウィルソンのプッシュバントを自ら処理して打者走者をタッチアウトにする好フィールディングを見せた。この回、遊ゴロの間に1点を失ったものの、同点までは許さなかった。
4回も走者を出しながら併殺に打ち取るなど無失点。勝ち投手の権利がかかった5回もわずか7球で三者凡退に抑えた。6回は2連続三振で二死としたが、ホセ・ラミレスに二塁打を浴びると、4番のカイル・マンザードに適時打を浴びて2点目を失った。山本はこの回で降板したが、3試合連続QS達成で、エースとしてしっかりとゲームをつくった。
試合は大谷翔平が初回の第1打席で2戦連発となる19号ソロを右翼席へ放って先制。2回にはアンディ・パヘスの適時打、4回にはテオスカー・ヘルナンデスの適時打、マックス・マンシーの犠飛で追加点を挙げた。9回はウィル・スミスの5号ソロで7点目を入れた。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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