6月に2敗で防御率5点台…山本由伸の“パフォーマンス低下”をド軍専門サイトが指摘 それでも指揮官は強気発言「ヤマモトの扱いを変える予定はない」
また同メディアは、5月以降、山本が中5日での先発を続け、登板数が増えている点なども今後への懸念材料に挙げる。だがその上で、「チームは今、ヤマモトにより多くを求めており、エースの健康には引き続き注意を払っているものの、デーブ・ロバーツ監督はイニング制限を設けるなど、ヤマモトの扱いを変える予定はないと語る」と説明。
続けてロバーツ監督のコメントとして、「彼は今、我々のベストピッチャーだ。リリーフを多用したり、オープナーを使ったりしている現状では、彼にボールを託さなければならない」と述べるなど、日本人右腕への強い想いを明かしたことが紹介されている。指揮官からは他にも、「もう“適応期間”は終わった。現状では彼にはマウンドに登ってもらわなければならない」との言葉も発せられている。
やはり山本への期待は大きく、誰よりもチームに白星をもたらすピッチングが求められている。ここからのシーズン中盤での戦い、背番号18のパフォーマンスにはさらに多くの視線が注がれることになるはずだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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