「もう一度、対戦したい」ヤ軍打線がわずか2安打と沈黙 山本由伸の投球に主砲ジャッジも脱帽「おかげで僕はバランスを崩された」
さらに「すべての球種がよかった。速球は素晴らしかった」と続けたジャッジは、「最高だったのは、あれだけの球速の球をただ投げるだけじゃなく、好きな所に自在に投げられることだ。左右、高低に投げ分け、僕にはインコースにも投げてきた。見事だったよ」と称賛の言葉を並べた。
22年にはアメリカン・リーグの最多となる年62本塁打を放ったジャッジ。この大打者に「彼ともう一度、対戦したい。最高の投手と対戦したいものだ」と言わしめた山本。これ以上にないアピールになったと言えよう。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
【関連記事】山本由伸がヤンキース打線を手玉「とにかくすごい」現地記者も賛辞! 12人連続アウトの圧巻投球! スタントンから三振で雄叫び
【関連記事】「技術さえあれば、どんなメンタルでも打てる」――“水原騒動”に対する大谷翔平の回答にNY紙も脱帽「オオタニの偉大さ不変だ」
【関連記事】MLB記者が選ぶ新人王の中間投票で日本人投手が存在感!今永昇太が1位、山本由伸が2位「最高に価値のある球」
1 2