山本由伸 4回4安打2失点 初回から長打許し失点と2週間後の開幕投手へ向けて課題残す

山本は初回に失点を許した(C)Getty Images
ドジャース・山本由伸は4日(日本時間5日)、レッズとのオープン戦に先発。初回にいきなり打ち込まれた。
これでオープン戦は3度目の登板。
初回先頭のT.J.フリードルにいきなり三塁線を破る二塁打を許すと、一死後迎えたのは好打者、エリー・デラクルス。ここでも左前適時打を浴びて先制点を許すと、4番・オースティン・ヘイズにも甘く入ったカーブを捉えられ、フェンス直撃の適時三塁打を浴びた。続くジェーク・フレーリーを併殺に打ち取ったが、立ち上がりに課題が残った。
その後は尻上がりに調子をあげ、3回は初回に安打を許したデラクルスから三振を奪うなど、二者連続三振を含む三者凡退に抑え、4回も無失点に封じた。この日は4回4安打2失点の内容となった。
1 2