「ほぼ思ったところに投げ切れている」山本由伸 7回1安打9奪三振無失点のパーフェクトピッチングを中継解説も絶賛「すべての球種で勝負できる」
四球もからんで二死一、三塁のピンチを背負うと最後はパビン・スミスを渾身のカットボールで空振り三振に。魂の雄たけびをあげた。
メジャー自己最多の110球、7回1安打9奪三振無失点とパーフェクトピッチングで後続に託した。
山本のこの内容にはNHKーBSで中継解説を務めた長谷川滋利氏も「ほぼほぼ、思ったところに投げ切れている」と絶賛。制球力が抜群だったとした。
最後に空振りを奪ったカットボール含め、「すべての球種で勝負できるピッチャー」とメジャー2年目にして完成度を高めていると指摘。
この日は9回に救援がつかまり、勝ち星こそつかなかったが、安定感あるピッチングで評価は高まるばかり。投手陣にも故障者が多い中、山本の快投がチームに光を与えている。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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