ド軍、山本由伸を“見殺し” エースは6回無失点9奪三振の好投 打線は9回に18イニングぶりの得点も直後にサヨナラ負け
先発の山本由伸は6回94球4安打無失点9奪三振と好投したが、打線の援護がなく7勝目はならなかった。
山本は初回、ラーズ・ヌートバーとの初対決でスプリットで空振り三振を奪うと、安打と四球で一死一・二塁となったが、後続を打ち取り無失点。2回も二死満塁のピンチからヌートバーを空振り三振に切って取ると、ヌートバーはヘルメットを投げ捨てるほど悔しがった。
3回と4回は連続で三者凡退に抑えると、5回も2つの三振を奪うなど無失点。6回もウィルソン・コントレラスを空振り三振に仕留めるなど三者凡退。山本はこの回でマウンドを降りた。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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