山本由伸は7回無失点もスコットが痛恨被弾で9勝目消滅 ドジャース、延長11回勝ち越し 前半戦最終戦を白星で飾る
山本の9勝目は消滅もドジャースは延長11回に勝ち越して勝利した(C)Getty Images
ドジャースが現地時間7月13日(日本時間14日)、敵地でのジャイアンツ戦に5-2で勝利。前半戦最後のゲームをものにした。
2-2で迎えた延長11回タイブレイク、無死二塁で大谷翔平は申告敬遠で出塁。その後、二死一・二塁でフレディ・フリーマンの中前適時打で1点を勝ち越し。3-2となった。さらに、テオスカー・ヘルナンデス、アンディ・パヘスも連打で続き、3連打で5-2とした。
先発の山本由伸投手は球宴前の前半戦最終戦登板。7回3安打無失点7奪三振と好投。勝ち投手の権利を得て降板したものの、2点リードの9回に守護神タナー・スコットが代打のルイス・マトスに2ランを浴びて2-2。山本の今季9勝目が消えてしまった。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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