山本由伸も“心配顔”…左手首への痛恨死球→トラウトに適時打 悪夢の5回途中降板、メジャー自己ワースト6失点
山本由伸にとって悪夢の5回となった(C)Getty Images
ドジャースの山本由伸が現地時間8月11日、敵地でのエンゼルス戦に先発登板。5回途中98球6安打6失点6奪三振の内容で降板した。6失点はメジャー自己ワーストで、今季11勝目はならなかった。
【動画】山本由伸がエンゼルス戦に登板 スプリットで空振り三振を奪うシーン
初回に先頭のザカリー・ネトに先頭打者アーチを浴びると、一死一、二塁からヨアン・モンカダの適時打で0-2とされた。
その後は3イニングを無失点に抑えていた山本だったが、5回につかまる。連打を浴びた後、無死一、三塁でノーラン・シャヌエルには左手首付近に死球を当ててしまい、山本も心配そうな顔を見せた。
無死満塁となり、マイク・トラウトと対戦。右翼への2点適時打を浴びて0-4とされると、モンカダにも適時打で5点目。さらにもう1点追加され、6失点でマウンドを降りた。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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