山本由伸は1年目から200奪三振?米老舗データサイトと名物アナリストが今季の成績を予想
メジャー1年目に200奪三振以上をマークしたのは、千賀が4人目。過去には236奪三振した1995年のドジャース・野茂英雄、221奪三振の2012年のレンジャーズ・ダルビッシュ有、201奪三振の2007年のレッドソックス・松坂大輔しかいない。
なお、その千賀の2年目の成績予想は、31試合に先発して12勝10敗、防御率3・75。187イニングを投げて、被安打160、215奪三振となっている。
アドラー氏は「成績予想の数字を見ることはいつだって楽しいし、今が完璧なタイミングだろう」と記した。千賀はセンセーショナルだったルーキーイヤーの経験を生かして、予想通りに数字を伸ばすことができるのか。そして山本は、その千賀の1年目に迫り、はたまた上回ることができるのか。結果は、決して予想で計ることはできない。答え合わせは8か月後。まもなく球春到来を告げるスプリングトレーニングの季節となる。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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