「心配する明白な理由がある」ドジャース専門メディアが厳しい指摘!不安視された山本由伸の“懸念点”とは?
同メディアは懸念点の1つ目に日米のボールの違いを挙げた。「日本ではボールが小さく、スピンに有利なグリップが異なるため、必然的にアメリカへ渡った日本人投手のアプローチやメカニックが変化する。ヤマモトは昨年のWBCでMLB規格の野球ボールを使用し、メジャーリーグのタレントと対戦したが、7回1/3を投げて防御率2.45の成績でメジャーリーグでの成功を保証するものとは受け取れない」とし、MLBのボールに適応できるかどうかを課題に挙げた。
さらに、同メディアは日程の違いについても言及。「MLBとは対照的に、日本の投手は週に1度しか先発登板しない。ドジャース移籍1年目のヤマモトは、少ない休養日で多くの仕事をこなすことになる」と指摘した。現地ではドジャースが中5日でのローテーションを採用すると報じられているが、日本と異なる間隔での登板に対応することができるだろうか。
日本のエース・山本由伸はルーキーイヤーの今年、どんなパフォーマンスを披露してくれるのか。日米のファンから注目を大きな注目が集まりそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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