山本由伸 初のメジャー2被弾! 再び因縁の強力パドレス打線につかまる メジャーの洗礼にレジェンドOBからは「我慢も必要な時期」
NHKBS-1で試合の解説を務め、エンゼルス、マリナーズでも活躍した長谷川滋利氏は初回、4番のマチャドがカーブを捉えてホームランとしたシーンに「相手もよく研究している」と山本の投球データにカーブが多いことをしっかり分析していると見た。
さらに2回にも先頭のキムに初球のフォーシームをホームランにされた。この日は5回91球で降板、勝ち星こそつかなかったが、6三振と粘りも見せた。
この山本の投球には長谷川氏も「完璧ではなく我慢も必要の時期」と、メジャー初年度とあって様々な打者と対戦しながら経験を積んでいくことが必要とした。
日本時代は史上初の3年連続投手4冠と「無双」と評された右腕がいかにメジャーの舞台にアジャストしていくのか。その過程も注目を集めそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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