【女子バレー】古賀紗理那の“魂”を受け継ぐエース候補が躍動! 新体制初戦で佐藤淑乃が見せた大きな可能性
今回の日本代表においても、エースアタッカーとして抜擢された佐藤に寄せられる期待は、古賀のような活躍だろう。
とはいえ、NEC川崎で指揮を執り(2024-25シーズンかぎりで退任)、今回の女子日本代表でもコーチを務める金子隆行氏が「いろんな期待や見られ方があると思いますが、それを気にすることなく、自分の目指すべきゴールへ進んでもらいたい」と語ったように、佐藤本人が日の丸のステージを含めて、どのようなキャリアを描くかが第一。その点において佐藤は日本代表の活動に際し、「世界を相手に結果を残していきたい」と力強く語っている。
2028年にむけて、ニューヒロインが進む道。その一歩は、チームをストレート勝ちに導く最多得点という活躍で飾られた。
[文:坂口功将]
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