「お前、嘘つきって・・・」糸井嘉男氏が衝撃のカミングアウト!WBCでレジェンド捕手にキレられた真相とは
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いよいよ3月9日に開幕するWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)。
各国史上最強メンバーを揃えて挑む今大会は、これまで以上の盛り上がりが期待される。
開幕を前に、かつて2013年大会には代表メンバーとして戦った経験を持つ糸井嘉男氏が、スポーツアンカー・田中大貴氏のYouTube「アスリートチャンネル」に出演。
【動画】衝撃!糸井嘉男氏が語る、WBCでレジェンドにキレられた話
当時を振り返るとともに、大会中キレられたというあのメジャーリーガーとの秘話を明かした。
現役中、数々の名言や天然エピソードから「伝説」とも言われてきた糸井氏の言動。
それもあってか、2013年WBCの代表メンバー召集日に当時監督を務めた山本浩二氏から「お前、サイン大丈夫か?」と言われたという。
国際大会ということもあり、日本の所属チームより高度なサインを覚えることを強いられた糸井氏は、なんとか覚えたというが、そんな中一度だけこんな場面があったという。
「一回だけ送りバントのサインが出たんですよ。ネクストサークルにいながら、前のランナーが出たら、イニングやカウント的にもバントのシチュエーションだなと思っていました。それで、パッとベンチを見たら、監督がバントの動きをしてサインを出していたんです(笑)難しいことを考えなくていいんで、嬉しかったですね。バントや〜!って」
実際にその場面では、最高のバントが決まったと話す糸井氏。
一方、同氏が出場した2013年大会は、惜しくも準決勝のプエルトリコ戦で敗戦し、3連覇を逃した。