阪神新助っ人ノイジー、ミエセスの課題を球界レジェンドが指摘!「守備が良くなければ監督からの信頼を失う」 

タグ: , , , , , 2023/2/22

(C)Getty Images

 今シーズン、岡田彰布監督が復帰した阪神は今季、ペナント奪還を目指す上で打線の強化が至上命題だ。昨シーズンはチーム打率・243、チーム本塁打数84はいずれもリーグ5位の数字と、打撃陣は迫力を欠いた。

 特に、中軸として期待された外国人選手が成績を残せず、ロハス、ロドリゲス、マルテの3選手は昨シーズン限りで阪神を去ることとなった。大山悠輔(28)、佐藤輝明(23)の両主砲に並ぶ強打者を揃えて打線の厚みを増したいだけに、今年の新助っ人、シェルドン・ノイジー(28)、ヨハン・ミエセス(27)へは大きな期待が寄せられている。

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 しかし、加入1年目でどれだけ日本野球に対応できるかは未知数だ。阪神という独特の雰囲気を持つ球団において、新外国人にとって試練のシーズンとなる可能性があることを、同じく外国籍として長く日本でプレーした球界レジェンドも指摘している。

 ヤクルト、巨人、DeNAでプレーし外国人選手として初の名球界入りを果たしたアレックス・ラミレス氏(48)がYouTubeチャンネル『ラミちゃんねる』を2月20日に更新。今季より阪神に加入したノイジー、ミエセスの二人の特徴を紹介しながら、NPB1年目の成績予想も行なっている。

 ラミレス氏は初めにノイジーのアメリカ時代のプレーを振り返っており「守備はセカンドとサードを守っていたユーティリティプレーヤー」と紹介し、続けて「阪神が右打者を探していた」としてノイジーに白羽の矢が立ったと指摘。その上で、甲子園球場が土のグラウンドであることに触れながら「アメリカでは複数ポジションを守っており、レギュラーではなかった。ひとつのポジションで固定できるほど、守備が優れていないと、活躍は難しい」と見解を示した。

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