スポーツマンシップ溢れる行動に明るい笑顔、手には炭酸飲料…快進撃の綿貫陽介に米専門メディアが熱視線「ファンのお気に入りだ」
また、記事の終盤で「ファンに親しまれた理由」として紹介されているのは、そのスポーツマンシップだ。3回戦でサーバーのティアフォーにタイムバイオレーションが宣告されると、リターナーの綿貫は、自身の準備ができていなかったと主審に説明。この行動で相手の罰則が取り消され、会場の観客からは、大きな拍手が起こった。
さらに記事内では、「(3回戦までの)4試合から判断すると、今まで見せてきた以上の伸びしろを持っている」「349位よりずっと上位へ食い込む理由を近いうちに示してくれるかもしれない」などと期待が記された綿貫。同サイトによれば、次戦は、米フロリダ州マイアミで開催の「マイアミ・オープン」予選に出場予定だという。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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