「彼にとっていい日ではない」ダルビッシュ有がヤンキース相手に自己ワーストタイの4被弾で今季2敗目 日米通算201勝目はならず
その後、5回は三者凡退に抑えると、6回は先頭のトーレスを127キロのナックルカーブで空振り三振、一死からオースティン・ウェルズに安打を打たれたが、続くジョン・バーティを141キロのスプリットで空振り三振に切って取り、降板した。
今季は4月に首の張りのため負傷者リスト(IL)入りしたが、前回登板の19日のブレーブス戦で7回無失点の内容で日米通算200勝を達成した。この日は中4日でマウンドに上がったが、野茂英雄氏に並ぶ日米通算201勝目を手にすることはできなかった。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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