ドジャースで踏み出した確かな一歩 大谷翔平の「最後の仕上げ」に米メディアもご満悦「キャリアを華々しくスタートさせた」
同メディアは、各打席の内容を伝えながら、3回の盗塁のシーンも振り返っており、「ヒット後、オオタニは2塁へ盗塁。これが今季メジャー初盗塁であり、この試合で記録された唯一の盗塁であった。シーズン最初の試合、オオタニは盗塁数でリーグトップに立った」と綴っている。
さらに、1-2からドジャースが一挙4点を挙げた8回のタイムリーヒットについては、「ドジャースが大きなリードを得ることとなった、このイニングの“最後の仕上げ”だった」と評している。
この日の攻撃面での活躍を踏まえ、同メディアは「ドジャースはオオタニをマウンドに立たせたいのは確かだが、バッターボックスに彼がいても文句は言わないだろう。彼は.274、171本塁打、437RBI、86盗塁の打者として、ドジャースにやってきた」と称賛。また、「今、オオタニはドジャースでのキャリアを華々しくスタートさせた。初長打はまだだが、2度のMVPに輝いた彼の活躍で、ロサンゼルスはパドレスからの勝利でシーズンを進み始めた」と記している。
シーズン最初のゲームから打席、そして走塁でも期待通りにスタジアムを沸かせた大谷。開幕シリーズ2戦目でも、グラウンド上において誰よりも大きな声援が送られることは間違いないだろう。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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