「一生誇りに…」ブルージェイズ日本人女性栄養士がファンに訴え 「『最後の最後まで粘り強く戦ったチーム』と覚えてください」
ドジャースに敗れ、悲嘆に暮れるブルージェイズファン(C)Getty Images
あと一歩で世界一を逃したブルージェイズで管理栄養士を務める讃井(さぬい)友香さんが、現地時間11月4日までに自身のインスタグラムを更新。歴史的死闘となったドジャースとのワールドシリーズを振り返り、ポストシーズンの思い出写真や動画を投稿した。
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讃井さんはベンチに腰掛けたり、ワールドシリーズ開幕戦でのスタッフ紹介で、球場スクリーンに自身が写されたカットなどを掲載。また、マリナーズとのア・リーグ優勝決定シリーズを制した後の、シャンパンファイトでピースサインする動画などもアップした。
文面では「Year1:超マジgrateful」と記し、「最後の最後で悔しい結果になったけど 転んでも何度でも立ち上がる、パワーオブフレンドシップ(友情の力)でワールドシリーズという舞台に立てたこの強いチームの一員になれた事を一生誇りに思います」と強い思いを書き込んだ。
讃井さんは2022年からブルージェイズ傘下のマイナーチームに所属。今季は4年目で“メジャー昇格”を果たしたシーズンだった。その讃井さん延長18回の大激闘となった第3戦で、ベンチにフルーツの盛り合わせを用意。大きな話題を集めた。
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