楽天・松井裕樹 海外FA権行使か 争奪戦スタートで浮上する「球団名」

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松井は球界を代表するクローザーに成長した(C)CoCoKARAnext

 10月10日に行われた今季最終戦で楽天はロッテに0ー5と敗れ、4位が確定。昨年に続き4位となり、2年連続Bクラスが決定した。

【動画】今季最終戦、最後のバッターとなった阿部は相手守護神、益田の前に空振り三振に倒れた





 一方でシーズンが終了したことで、去就に注目が高まるのは今季海外FA権を取得した松井裕樹投手にもある。

 今季は59試合に登板し、2勝3敗、防御率1・57、39セーブで2年連続最多セーブのタイトルを獲得。150キロ台の直球、高速フォーク、スライダーを駆使して打者を打ち取る姿は圧巻で球界屈指のクローザーとして知られる。

 そんなサウスポー守護神に対しては、シーズン中から仮に権利を行使すれば、日米複数球団が獲得に乗り出すと見られていた。松井にとってはかねてから憧れてきたメジャー挑戦を視野に、国内残留を決めた場合は複数球団が名乗りをあげそうだ。

 まずは松井の地元横浜のご当地球団であるDeNA。小学生時代には「ベイスターズJr」に在籍した縁もある。DeNAでは今季守護神の山崎康晃がシーズン途中に不振で外れて以来、終盤の投手運用に苦しんでいる側面もある。

 ほかにも2年連続Bクラスに沈んだ巨人では救援防御率がリーグワーストと課題は明らか。シーズン中盤から守護神、大勢がコンディション不良で離脱したことにより、終盤の投手陣運用が不安定となり、試合をひっくり返されるシーンも目立った。

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