松井裕樹の4か国語披露に米司会&ファンが感嘆 流暢な言葉遣いを絶賛「なんて立派な男だ」「私たちも日本語を学ぶべき」
英語とスペイン語を織り交ぜたスピーチを披露した松井。(C)Getty Images
披露された流暢な言葉遣いにアメリカでも驚きの声が上がった。
現地時間2月11日、今季からパドレスに所属する松井裕樹がバッテリー組の春季キャンプ初日を迎え、練習前の会見に登場。現場に居合わせた日米韓のメディアを前に英語とスペイン語で挨拶をし、質疑応答でも韓国語を披露。周囲を驚かせた。
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今オフにFAでパドレス入りが決まった松井。会見では、移籍を後押ししてくれた古巣・楽天や愛妻へ感謝の言葉を口にした。約1分半のスピーチは、英語の家庭教師と相談しながら文章を作成したというが、その流暢な口調に報道陣からも拍手が飛び交った。
もともとメジャー移籍に向けて英会話を学んでいたという。それでも日本語を含めた4か国語を披露する姿には、アメリカの識者をも感嘆とさせた。
米カリフォルニア州地元ラジオ局『97.3 The Fan』の番組で司会を務めているサミー・レヴィット氏は、自身の公式X(旧ツイッター)で「スプリングトレーニングを始めるとてもクールな瞬間。私たちはパドレスの新しい投手、ユウキ・マツイが初めの挨拶を準備したと聞いていた。彼は歩み寄ってきて、英語とスペイン語で素晴らしい自己紹介をしてくれた。これは必見だ」と紹介した。
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