原巨人 8月反攻へ 期待かかる秋広だけではない「もう一人のロマン砲」
スケールの大きい打撃で評価が高い岡田(C)KentaHARADA/CoCoKARAnext
巨人は7月22日からの後半戦開幕カード(横浜)を3位のDeNAと激突。3・5ゲーム差で追う3、4位対決からいざ勝負の後半戦へと臨む。
前半戦は交流戦で調子をあげ、一時は貯金5まで作ったが、リーグ戦再開の広島戦で坂本勇人が負傷離脱したあたりから苦しい戦いが続いている。
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前半戦最終となる7月17日のヤクルト戦(神宮)は壮絶な打ちあいの末に10-11と敗れ、5連敗、借金2とし、前半戦を終えていた。
オールスターブレイク期間中にはベテラン選手に喝も入れた。ここまで77試合に出場し、打率・235、11本塁打、25打点と調子が上がらなかった丸佳浩を18日に登録抹消、再調整を命じた。丸は岡本和真、中田翔、坂本らと並ぶ中心選手とあって、もっと背中で引っ張れるように復活を求めたのだ。
丸を欠く中、後半戦の起爆剤の一人にと期待されているのは、プロ2年目の岡田悠希外野手にもある。
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