阿部巨人 激化する外野手争いに「また一人」沖縄切符をもぎ取った 注目される「左の大砲候補」
一方、注目の外野手争いはさらにし烈さを増しそうだ。沖縄那覇キャンプの外野手メンバーは9名。今季がともにプロ3年目を迎える浅野翔吾、萩尾匡也、昨年交流戦から存在感を示したエリエ・ヘルナンデス、昨年はリードオフマンとしてチームを支えた丸佳浩、全身バネともいわれる身体能力の高さで知られるオコエ瑠偉、昨年のオープン戦では打率4割締めと非凡な打撃センスを示した佐々木俊輔、ベテランの長野久義、新外国人のトレイ・キャベッジ、そして岡田となる。
助っ人のキャベッジはすでに阿部監督が一塁起用を明言、さらに今季はチーム構想で主砲の岡本和真の外野起用も視野に入れるとあって、まれに見る狭き門となっている。
限られた3つのポジションで当確ランプをともすのは果たして誰となるのか。今後本格化するオープン戦の実戦内容含めて、話題を集めていきそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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