サウジGP予選で「9番グリッド」獲得の角田裕毅に同僚のリカルドも賛辞「ユウキはよくやった」
9番手グリッド獲得を伝えながら「ツノダはこの結果に歓喜した」として、本人による「チームは私に素晴らしい車を提供してくれて、とても楽しかった。みんなにとても感謝しています」と語ったコメントも掲載。
他にも、チームメイトであるダニエル・リカルドが14番手と伸び悩んだことも記されている。バーレーンGPのフィニッシュ直後、角田が接触しかねない距離にまで急接近したことなどから関係が注目されていたものの、今回の予選後には同僚を称えるメッセージを送っている。
「ユウキはよくやった。明日のことを考えると、分析すべき領域がいくつかあるので、それらを検討して、レースでさらにパフォーマンスを向上できることを願っている」
また、RB車両責任者のギヨーム・デゾテューも日本人ドライバーの走りに対し、「我々のプランが非常に上手くいった」と手応えを語ったとしている。チームスタッフの確かなバックアップを受け、角田はシーズン2戦目でのポイントゲットを狙う。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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