「1年の期間を与えるべき」ピケJr.が角田裕毅の”レッドブル昇格”を猛プッシュ!一方で欧州メディアは冷ややか「有力な選択肢にはなっていない」
その上で、「ピケJr.はツノダがレッドブルでチャンスを得るのを見たいと思っているが、現在のところ、クリスチャン・ホーナーが率いるチームにとってツノダは有力な選択肢にはなっていないようだ」として同メディアによる見解を記しており、現段階での「昇格」が見込めないと強調。続けて「日本人ドライバーにできることは、毎週、ダニエル・リカルドを上回るパフォーマンスを続けることだけだ」として、ステップアップへの道筋を示した。
さらにトピックでは、「2026年にホンダがアストンマーティンに移籍するため、ツノダが将来的にトップチームに加わる可能性はそれが一番高いかもしれない」とも説明している。
ここまでの好リザルトもあり、引き続きF1関係者の視線はその走りに注がれ続けるはずだ。大きな期待に包まれる今季、ここからさらに高いパフォーマンスをみせることで、23歳の可能性はさらに広がっていくだろう。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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