来季のRBドライバー候補にオコンが浮上? 米メディアが“3人目”として有力視も「気質が問題になるかもしれない」
また、オコンの走りについても「自分が非常に優れたドライバーであることを何度も証明しており、最近ではカナダでグリッド18位から、最も遅いマシンのひとつで9位まで順位を上げた」と前回グランプリでの内容を強調している。
一方で同メディアは、今季のモナコGPやカナダGPにおいて、同僚のピエール・ガスリーとの接触、さらにチームの指示に不満を露わにした行為が話題となったことから、「オコンを取り巻くチームやドライバーが最近直面している困難を考えると、27歳の気質が問題になるかもしれない」など、精神的な未熟さがシート争いに影響を及ぼしかねないと見通している。
だが他にも、トピック内では「ヘルムート・マルコがリカルドは期待に応えられておらず、リアム・ローソンには何かが足りないと考えた場合、オコンはその空席を埋めるために最初に頼るドライバーになるかもしれない」との予想もみられる。
ドライバーとしての実力は示されているものの、これまでも素行面が問題視されてきたオコン。角田の新たなパートナーとして相応しいか否か。首脳陣の判断は如何に。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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