可能性を狭めたフェルスタッペンとの“388差” 角田裕毅の来季F1復帰はあり得るのか?「レッドブルのシートは簡単なものではない」
「ツノダは、不振のリアム・ローソンに代わって開幕2戦目でレッドブル昇格を果たして以来、1年を通して苦戦を強いられた。しかし、『ユウキにもう一度チャンスが与えられると信じている』と語るメキースの言葉は、昨今の急激なシート交代が、今のF1における状況変化の速さを示していると同時に、ツノダがどれほど早く戻れるかを示していると示唆している」
角田をレーシングブルズ時代から寵愛してきたメキース代表。それだけに「ユウキにとっては挫折だ。もしかすると、後退とも言えるかもしれない。しかし、私は、彼には再びチャンスを掴むだけの大きな可能性が秘められていると確信している」と断言したメッセージに期待をせずにはいられない。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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