レッドブルに電撃移籍した角田裕毅は活躍できるか 技術系の重鎮が離脱した影響を心配する声
角田も中国GP後に東京都内で行われたトークショーでレッドブルのファクトリーでシート合わせと、レーシングシミュレーターによる疑似ドライバーを体験してきたことを明かし、「シミュレーター上ではそこまでチャレンジングなクルマという感じはしなかったです。もちろん、セットアップによって違うと思います。皆からよく聞く『レッドブルは前（フロント部）が曲がりやすいクルマ』というイメージはあったが、トリッキーかと言われるとそこまで変な、複雑な印象はなかった」と話した。
レッドブルのマシンは自身が手塩にかけてテストしてきた古巣レーシングブルズよりは間違いなく速い。2戦で更迭されたリアム・ローソンはマシンを乗りこなすことができなかったが、角田は果たして。腕の見せ所ではある。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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