「リカルドのような状況になりつつある」角田裕毅は2026年F1シート喪失か 海外識者が言及「どこにも居場所はなくなってしまう」
元F1ドライバーであるチャンドック氏からはさらに悲観的な言葉が発せられており、「2026年に彼がどこにいるのか、少し不安を感じる」と心境を吐露。また、「ホンダがレッドブルの支援をやめる今シーズン末に、ツノダはどうなるのか? 何のシートも得られず、行き場を失う可能性があるのではないかと心配している」などと語ったという。
他にも今回のトピック内において、「アストンマーティンにはすでにフェリペ・ドルゴビッチとストフェル・バンドーンがリザーブドライバーとして所属しており、ホンダの後ろ盾があるからといって(角田の)シートが確保される保証はない」とも綴られている。
もちろん、契約に関してはシーズン途中にも何らかの動きが起こる可能性は少なくはない。だが、現時点での角田のF1ドライバーとしての未来は、極めて不透明であることは間違いないようだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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