菊池雄星が12奪三振の好投で今季7勝目 エスパダ監督は移籍後負けなしの左腕を絶賛「キクチは先発陣の質をさらに高めてくれる」

タグ: , , , 2024/9/2

好投を続ける菊池に指揮官も満足しているようだ(C)Getty Images

 アストロズの菊池雄星は現地時間8月31日(日本時間9月1日)、本拠地で行われたロイヤルズ戦に先発。移籍後最長となる7回を投げ、5安打1失点、12奪三振の好投で7勝目(9敗)を挙げた。

【動画】アストロズの菊池雄星がレイズ打線を三者連続三振! 新天地で凄みを増す左腕のピッチングを見る





 移籍後3度目となる本拠地のマウンド。初回、先頭のマイケル・ガルシアから空振り三振を奪うと、リーグトップの打率を誇るボビー・ウィットJrを三ゴロ。3者凡退に抑える好スタートを切ると、ここから波に乗った。

 3回1死までパーフェクト投球をみせた菊池は、6回までスコアボードに「0」を並べる好投。0-0で迎えた6回裏、味方が大量5得点を奪う猛攻をみせて勝利投手の権利が生まれると、移籍後初となる7回のマウンドへ。1死からこの試合初めてとなる連打を浴び、内野ゴロの間に1点を失うも、最後はギャレット・ハンプソンから見逃し三振を奪ってガッツポーズを見せた。

 菊池は7回を投げ、今季最多タイとなる101球、毎回の12奪三振を奪う圧巻の投球を披露し、チームは5-2で勝利。移籍後は3勝0敗、防御率2.57と好調を維持している。

関連記事

「アスリート/セレブ」新着記事

『CoCoKARAnext』編集スタッフ・ライターを募集

CoCoKARA next オンラインショッピング

PICK UP 【期間限定販売】浅倉カンナ ラストファイトメモリアル 拳トロフィー

浅倉カンナの左拳を本人から腕型を採取し、トロフィーとして完全再現させていただきました。 血管やしわの細部までに忠実に再現した、大変貴重なトロフィーとなります。

商品を見る CoCoKARAnext
オンラインショップ

おすすめコラム