今オフFAの菊池雄星は3年63億円か 契約金の高騰と争奪戦化が必至の背景「識者の誰もがキクチを酷評していた」
では、具体的な契約金はいくらになりそうか。いまだ米メディアでの話題も憶測の域を出ていないが、『The Athletic』のアナリストで、元レッズGMのジム・ボウデン氏は「3年4200万ドル(約63億円)」と断言。そして理想的な移籍先として今オフに先発投手が補強ポイントとなっているレッドソックスを挙げている。
スネルらの交渉次第では、移籍金の好投も見込まれる菊池。彼のFA動静は今後の日本人選手たちの指針にもなり得るだけに大いに注目だ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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