【巨人】菅野の穴はどう埋める? 注目集めるプロ4年目の"秘密兵器"「プロテクトされていますように!」
7月26日に支配下再登録されると満を持してプロ初登板となったのは7月30日の阪神戦(甲子園)。1-4とビハインドの7回に3番手で登板すると、最速152キロをマークするなど、1回無安打無失点で再スタートを切った。その後、8月22日に抹消されるまで中継ぎとして8試合に登板、防御率1.04と高パフォーマンスを残した。
同期入団には同じくトミー・ジョン手術を経て復帰、今や先発陣の軸として活躍している山崎伊織もいる。伊藤にも同じく右の本格派として、さらなる飛躍が期待されている。
一方、甲斐のFA移籍に伴う、巨人のプロテクトリストもすでにソフトバンクに渡ったとされる。年明けにも新たな展開があると見られる中、プロテクトできるのは28人と限られた人数となることで、ファンの間からは伊藤に関して「期待しています、プロテクトされていますように!」など流出を避けてほしいという声もあがっている
先発としてリ・スタートを切る右腕がどんな勇姿を見せるのか。2025年を彩る新たな注目選手となりそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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