「そういうことを見ての結果なのかな」SB人的補償の思惑 なぜ1軍実績8試合の投手を指名したのか 球界OBが着目した常勝軍団の"ウイークポイント"
伊藤は昨季ファームで守護神を務め、40試合に登板し、4勝0敗、14セーブ、防御率1.29と安定した成績を残していた。
今オフのソフトバンクの補強においては上沢直之、上茶谷大河、浜口遥大など先発候補を多く獲得しているとしながら、伊藤に関しては「失敗の少ない投手」と表現。ロングリリーフ、もしくは終盤の勝利の方程式の一員としての活躍も期待されるとした。
ソフトバンクでは昨季8月に守護神のロベルト・オスナがコンディション不良で離脱。松本裕樹が代役守護神を務めるも、同時期にリリーフ陣に不調の選手も多く、緊張が走った。
ブルペン拡充は目指す日本一に向け、欠かせないピースとなることで伊藤には先発含め、多方面の活躍が求められそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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