貯金「14」で“独走状態”の阪神!球界OBは4番の大山悠輔を絶賛「勝利に対する執念を感じる」
また、同氏は「大山の走塁もすごいと思った。普通ライト線とかレフト線のツーベースの打球で一塁ランナーが返ってくるのはよっぽどなんだけど、大山はいいスタートを切っていた。そこらへんが勝利に対する執念を感じるよね」と、走塁面でも高く評価をしていた。
25日の同戦でも貴重な押し出し四球を選んだが、「大山がまた冷静に四球を選んで押し出しにした」と高木氏は話し、冷静な大山を絶賛した。
直近13試合で12勝を挙げ、貯金を「14」とした絶好調の阪神だが、高木氏は「やっぱり強いよ。2アウトから一気に4点を取るし、それぞれの選手に武器があるよね」と、阪神の戦いぶりに舌を巻いていた。
18年ぶりの悲願達成へ、阪神が突き進んでいる。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
【関連記事】女性問題で書類送検の西武・山川穂高 今後の「行く末」とささやかれる「引き取り手」とは
【関連記事】阪神・サトテル二冠もいける?好調な打撃以外で注目集める「分野」
【関連記事】阪神が球団記録更新も視野の5月15勝、地獄だった昨春と一転した快進撃
1 2