11連勝で7月無敗の阪神 佐藤輝、森下を支える大山悠輔が「月間打率.424」の存在感
また、下位打線に入ることの多い熊谷敬宥(打率.286)や坂本誠志郎(打率.256)なども2割中盤から後半を打っており、大山がチャンスメーカーとしての役割を果たせていることも特筆すべきだ。実際、6月は22試合に出場して5得点だったが、7月は9試合に出場してすでに3得点をマークしており、6月の得点を追い越すのも時間の問題だろう。
大山にも当たりが出るようになり、ますます手が付けられなくなりそうな阪神。2年ぶりの「Vやねん!」が早くも見えてきたが、今後の戦いにも注目したい。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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