6連勝中の井上中日を支える24歳「打てる捕手」の存在感 期待の.303「正捕手、狙っていけ!」「中日の未来は明るい」

タグ: , , , 2025/7/18

阪神戦では投手陣をしっかりリードした石伊の貢献も光った(C)産経新聞社

 中日が好調に飛ばしている。6-0と勝利した7月16日の阪神戦(甲子園)ではエース、高橋宏斗が今季初完封。
 
 開幕投手も務めた右のエースが150キロ超えの直球を軸に、カットボール、スプリット、カーブと変化球も制球良くまとめ、好調な阪神打線を寄せ付けなかった。

【動画】自身甲子園初白星は完封で!中日を6連勝に導いた高橋宏斗の雄たけび

 8回まで散発3安打。9回二死二塁から主軸の森下翔太を152キロでニゴロに打ち取り、魂の雄たけびを上げた。

 終わってみれば、126球の力投。4安打7奪三振無失点で首位阪神を相手に堂々の今季初完封、高橋にとってはプロ5年目にして甲子園での初白星ともなった。

 そんな好投を支えたルーキー捕手、石伊雄太への評価も高まっている。

 社会人・日本生命からドラフト4位入団。強肩が入団時から注目されていたが、ベテラン木下拓哉の負傷にあわせて出場機会を増やしてきた。

 今月12日の広島戦(バンテリン)ではベテラン左腕の大野雄大が9回1失点、3年ぶりの完投勝利を飾った。

 この大野の好投を支えたのはバッテリーを組んだ石伊の貢献も大きかったとされる。序盤からテンポ良く投げさせ、4回まで無安打とリズムを作った。直球、ツーシームなどのコンビネーションも冴え広島打線に的を絞らせず。わずか4安打に封じた。この試合では3回に石伊自身も適時打をマーク、打撃でも大野を援護した。

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