高木豊氏がセ・パの新人王を大予想!「架空の俺のチームがあったらほしいなぁ」高木氏も惚れ込む「逸材」とは!?

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 ほかにも今年の注目株には巨人のルーキー守護神、大勢もいる。ここまで55試合に登板し、36セーブ、防御率1・96と安定感は抜群。56試合に登板し、40ホールド、防御率1・15と同じく抜群の安定感を誇る阪神の湯浅、この2人の成績が突出しているという意見は多い。また、大勢に関しては、数字に表れない部分にも注目。

「クローザーのしんどさはやった人じゃないと分からない。セットアッパーとクローザーのプレッシャーは全く違う」と、新人ながら守護神の座を守りきったメンタルの強さも高く評価した。今季がプロ4年目の湯浅についても「この成績は素晴らしい」と褒めることも忘れなかった。

 この二人の活躍はやはり頭一つ抜けた数字を残しているとし、大勢がセーブ王、また湯浅がホールド王とタイトルを獲れるか、否かで結果は変わるとして、両選手どちらがとってもおかしくないと予想した。

 さらにパ・リーグの新人王については、「水上一択じゃない?」と59試合に登板し、30ホールド、防御率1.78の成績を残している西武・水上投手の名前を真っ先にあげ、「立派な数字を残している」と2年目右腕を高く評価した。

 さらに日ハム・北山投手に関しても「彼はBIGBOSSの下でいい勉強をしたと思うよ」と話し、ほかにもソフトバンクのルーキー、野村勇についても言及。「彼は良いなぁ。足も速いしパンチ力もあるし。架空の(自分の)チームがあったらほしいなぁ(笑)」と、その能力の高さに惚れ込んだ様子。94試合に出場し、打率・240、10本塁打、25打点。社会人を経て入団。ルーキーイヤーながら、適応力の高さを示した。

 その他にも、セ・パ両リーグ多くの選手たちの活躍にふれた高木氏。動画の最後には、「新人王」の投票権を持つ記者たちに「しっかり選んでほしい」と語っていた。





[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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