なぜ井上中日はグランドスラムも放ちながらヤクルトに逆転負けを喫したのか 浮上する「救援不安」と「代打策」
そして1点を追う9回にはこの日から登録となった清水達也を投入。昨年まで4年連続50試合登板をクリアするセットアッパーだが、先頭の伊藤にセンターへ安打を許し、無死一塁とすると代打の増田珠に右翼スタンドにダメ押しとなる2ランホームランを浴びる。5-8と点差を3点に広げられ、二死満塁のピンチを招く。ここで福敬登にスイッチ。福が岩田を空振り三振に仕留め、火消しに努めた。
3点を追う9回はジェイソン・ボスラーが守護神のホセ・キハダからこの試合で3つ目となる死球を受け一死一、二塁とした。一発があれば同点の場面でベンチは途中出場となった加藤匠馬をそのまま打席に送ったことも注目された。加藤は結果として空振り三振。二死一、二塁で打席に入った板山も三球三振でゲームセットを迎えた。
一時は持ち直す機運を見せたチームも再び、終盤の投手運用に苦しむ。安定して、7回、8回を任せられる救援陣の構築が待たれる。このゲームで4連敗、5位の広島とは2ゲーム差、借金は12まで膨らんでいる。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
【関連記事】「右安→右2塁打→右中本→右本でサイクル超えは神」戦力外から這い上がった中日32歳のグランドスラムにファン熱狂「弾道が美しすぎる」「最高の仕事人!」
【関連記事】中日の「センター問題」に刺した光 23歳・守備職人がスタメン起用に応える2号ソロ 開けたユーティリティへの道
【関連記事】「2週間に1回、1億円が振り込まれる」羨望のメジャー年俸事情、元中日主砲が明かす「基本的にメジャーに憧れはなくて…」








