脅威の3P成功率75%!日本代表の須田侑太郎がアジア杯で掴んだ“日の丸戦士”としての「自覚」と「手応え」
そうした自信の芽生えに伴って、代表選手としての自覚も大きくなったようだ。
「代表になる前と後ではメンタル的な面が明らかに違いますね。海外に遠征して試合を重ねる中で自覚というか、チーム代表でプレーするという感覚が芽生えました。2回の合宿を通してその感覚がアップデートされた感じです。視野も広がりそうです」
須田は8月4日から22日にかけて行なわれる代表合宿のメンバー16名にも選出されている。同代表は13、14日に「SoftBankカップ2022」でイランと対戦。さらに「FIBAワールドカップ2023アジア地区予選 Window4」で、25日にイラン、30日にカザフスタンと戦う。「ひと皮むけた」須田がどんなプレーを見せてくれるのか。今から楽しみだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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