【巨人】今季大きく飛躍を果たした新55番、秋広優人のレギュラー定着に解消すべき「2つの課題」とは
また打撃においては左投手対策も求められそうだ。対右投手に関して打率・306と安定した成績を残すも対左投手には・210と落ち込んだ。9月に入ってスタメン落ちが続いた背景には苦手な左投手攻略に苦しんだ要因もあった。右、左関係なくコンスタントに成績を残すこともレギュラー獲得に必須なポイントとなる。
今オフは師弟関係を結ぶ中田翔が自由契約を選択するなど大きな動きもあったが、誰からも愛される生来の明るさは秋広のストロングポイントの一つ。また、遊撃レギュラーを獲得した門脇誠、秋広の活躍はV奪回を目指すチームを盛り立てる欠かせないピースともいわれている。
来季はどんな躍動した姿を見せてくれるのか。さらなる成長を期待したい。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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