岡本和真が8打数1安打でも連勝の巨人 球界OBは3番秋広と5番大城に注目
岡本はDeNAとの2連戦では8打数1安打、3三振と沈黙。20日のオールスターゲームでは2安打を放っているが、公式戦のみに絞った最近5試合の成績は19打数1安打、打率.053と絶不調だ。7月の月間打率も.196と低く、4月(.333)、5月(.302)、6月(.309)と比較すると明らかに調子を落としており、心身ともに疲れが見え隠れしている。
現在リーグトップの20本塁打、リーグ2位の56打点とトップクラスの成績を残している岡本であっても、好不調の波は存在する。それでも、岡本が打てなくても2試合でそれぞれ4点取っていることは巨人としては良い傾向と言えそうだ。岡本の状態は悪いほうに傾いているが、そこを岡本以外の中軸がカバーしており、チーム力が高まっている印象。巨人はこのまま勢いに乗りそうな雰囲気を持っている。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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